1: 名無しさん@SunnyFootball ID:sunnyfootball
本田出場のミラン、レアルに執念のドロー。16歳GK奮闘も、惜しくもPK戦で敗れる
本田は後半から出場
30日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップで、ACミランとレアル・マドリードが対戦した。
ミランは、4-2-3-1を採用。ワントップにはフランス人若手FWニアンが入り、トップ下にはスペイン人MFスソが入った。
一方のレアルも、ベンゼマトップの4-2-3-1で挑んだ。前線はベイルとロナウド、バスケスが自由にポジションを入れ替える形。
先にシュートを放ったのはミラン。3分、DFアントネッリが緩急を付けたドリブルでエリア内に侵入すると、そのままシュート。これはレアルDFのブロックを受けるが、ミランが幸先の良いスタートを切る。
レアルは前からガツガツと追わず、その後もミランがボールを保持できる時間が続く。ニアン、チェルチが右サイドで起点となり、攻撃を組み立てる。
一方のレアルも守備的MFの2人がボールを持てるようになるとリズムが出始める。24分には直接FKをクリスティアーノ・ロナウドが狙う。これは壁に引っかかってしまうが、徐々に形が作れるようになる。
レアルの時間が続いていたが、38分にミランの若武者ニアンが魅せる。カウンターから一人で仕掛けると、レアル最終ラインを強引に突破。最後のところでGKナヴァスにストップされたが、ポジション争いに向けて彼の意地が見られた場面だった。
前半はスコアレスで終了。これまでの疲労もあって、両チームパスミスが多く、シュートの数も限られていた印象だ。
後半頭から両者大幅にメンバーを入れ替える。レアルはDFセルヒオ・ラモス、MFクロースらを送り込んだ。ミランは本田圭佑が登場。新加入のFWバッカとFWアドリアーノも投入された。
後半序盤はレアルペース。50分、FWヘセがドリブルで深い位置までえぐり、MFクロースにラストパス。MFクロースはフリーだったが、これを枠内に飛ばすことはできなかった。53分にはエリア外右サイドでベイルが直接FKのチャンスがあったが、ニア上を大きく外れていった。
56分にはレアルが決定機を迎える。交代で入ったMFイスコがドリブルで仕掛け、クロスを上げるとファーで待っていたFWロナウドのもとへ。ロナウドは頭で合わせたが、GKロペスが立ちはだかった。
ミランも負けじと見せ場を作る。シンプルなボールタッチで味方を活かすFW本田が起点となった。60分、本田の正確なクロスから最後はバッカがシュート。球筋の早いボールだったが、GKカシージャが横っ飛びでセーブ。70分には本田のバッカへの縦パスからマウリがシュートまで持っていった。
そして81分には、ミランに決定機。FWバッカがレアル陣内高い位置でパスカットすると、ドリブルで持ち込み、GKと1対1に。GKの前でFWアドリアーノに送ると、FWアドリアーノが戻ってきたDFを交わしてシュートを放つが、GKカシージャにセーブされた。
この逸機以降はレアルが完全にペースを掌握。次々とチャンスを作りミランゴールに迫るが、最後のところでミランも体を張った守備で粘りを見せる。
結局スコアは動くことなく、後半も終了。勝敗はPK戦へ。
先行のレアルはFWハメス・ロドリゲス、DFマルセロ、MFカゼミロと成功。ミランは3人目のバッカが失敗。その後レアルはDFセルヒオ・ラモスが成功。外せば負けが決まる4人目でFW本田だったが、FW本田は落ち着いて蹴り込み、ネットを揺らした。すると、次のレアルMFクロースが失敗。その後ミランはFWアドリアーノが決め、サドンデスへ。結局11人目のキーパーまで回り、ミランの16歳にしてトップチームでプレーするGKドンナルンマがハズし、レアルが勝利を収めた。
[スコア]
ミラン0:0レアル・マドリード(PK9:10)
2: 名無しさん@SunnyFootball ID:sunnyfootball
個人的に最低点は絶対ないと思う
将来が楽しみ。
今日一番良かったプレーはインタビューの英語、ペラペラでびっくりした
まあ、消えてたというよりレアルの支配率がすごかっただけだけど。
16歳GK、悔しいだろうけど良い経験になったね
カシージャはもう少し止めてくれ
とはいえミラン全体に言える事だけど、デ・ヨングぐらいかな本当に良かったのは
負けたけどPK戦だから仕方ないな!
ただポゼッションで圧倒されてたなー
いい試合でしたねえ
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